今回は僕が何回も質問されて、回答をしてきた結局「ととのう」ってなに?
をみなさんにも共有できればと思います。
-目次-
1.結論。「ととのう」とは?
結論。
「ととのう」とは、危機的的状況からの解放です!!
いやいや、どういうこと?
って思う人がいると思うので似たような具体的な例を挙げていきます。
例1)受験勉強
今日はあなたの人生の分岐点。
そう、大学受験。あなたは高校3年の1年間を受験勉強に捧げてきました。
そして、受験当日。緊張に押しつぶされながらも無事に力を出し切り最後の科目のチャイムが鳴りました。
この時あなたはどういう心境でしょう?
緊張から解放されて、心が晴れやかになっているのではないでしょうか。
この解放の感覚が危機的状況からの解放です。
例2)シャトルラン
あなたは運動神経抜群で、意気揚々とシャトルラン♪に臨みます。
現在の回数は125回。
去年は125回だったので、今年は絶対に130回を超えると意気込んで臨んでいます。でもそんな気持ちとは裏腹に息は苦しい…足も動かない…
そんな中ラスト5回を死ぬ気でこなし130回を達成。その場に倒れこみます。
この時あなたはどういう気持ちでしょうか。
これも危機的状況からの解放です。
上記の例1),例2)では例1)精神的、例2)身体的な危機的状況からの解放の例でしたが、
サウナでは精神的、身体的な危機的状況からの解放を体験できるんです!!
2.ととのうメカニズムとは?
ではサウナにおける危機的状況からの解放とはどういうことなのでしょうか?
まず、サウナとはいっても実際はサウナ→水風呂→外気浴になります。
危機的状況
・サウナ
・水風呂
危機的状況からの解放
・外気浴
サウナで第1の危機的状況、水風呂で第2の危機的状況を乗り越え、最終的に外気浴で危機的状況から解放され、「ととのう」のです。
3.ととのうとは? ~サウナ編~
続いてそれぞれ(サウナ、水風呂、外気浴)についてどのような状況かを解説していきます。
まずは、サウナ。
言わずもがなですがサウナは超高温(100度)です。
なので、脳はその異常事態に必死に対応しようとします。
超高温、超多湿の空間(赤道直下の熱帯雨林!?)に突然ぶち込まれるところを想像したらわかると思います。
なので、汗がどばーと出てきたり、
あまり難しいことを考えたりできなくなります。
→これが瞑想状態に非常に近いといわれています。
サウナではもちろん「ilo」のサウナハットをご使用いただければと思います!!
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4.ととのうとは? ~水風呂編~
続いて、水風呂です。
水風呂もサウナと同様に危機的状況ですが、サウナとは別の種類の危機的状況になります。
水風呂は約17℃なので、脳はサウナとは真逆の「冷え」に対する対応をしないといけません。
※赤道直下の熱帯雨林から急に冷たい海に投げ込まれるような状況なのです。
わかりやすい反応として、サウナで上がった心拍数は急激に下がります。
また、サウナと同様に難しいことを考えられなくなります。
→こちらも瞑想状態に非常に近いといわれています。
5.ととのうとは? ~外気浴編~
最後は外気浴です。
ここで、熱帯雨林(サウナ)と冬の海(外気浴)を乗り越えた「脳にゆとり」がおとずれます。
たとえ、気温が低かったとしても、体の内側はポカポカしていてとても気持ちいい状態。また、裸で寝ころぶという解放感も「ととのう」の背中を押してくれます。
この時の「ととのう」の状態をたとえるならば、
・地面から3センチ浮いている感覚
・昼寝をする直前の頭がボーとする感覚
・瞑想状態
そして個人的にこの瞬間に、、「生きていてよかった~」と実感しとても精神が安定していくのを感じます。
6.ととのうとは? ~まとめ~
いかがでしたでしょうか?
みなさんも「ととのう」ってなに?と聞かれたときは優しく説明してあげてください!!
また、次回はより理論的になぜ「ととのう」の?を説明しようと思います。
7.最後に
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